ブルーベリーを冷凍すると、栄養分が減ってしまったりすると考えたことはありませんか?
今回は、ブルーベリーの冷凍と栄養について考えてみます。
ブルーベリーを冷凍すると栄養が損なわれる?
結論から言うと、ブルーベリーを冷凍しても栄養は損なわれません!
それどころか、冷凍することで皮の繊維が壊れるので、栄養をより吸収しやすくなるのです。
ブルーベリーを1年中食べたいなら冷凍がおすすめ
ブルーベリーの収穫期は、6月〜9月の約4ヶ月です。
生のブルーベリーであれば、1年のうち4ヶ月間程度しか食べれませんが、冷凍してストックしておけば1年中食べることができます。
ブルーベリーを1年中定期的に食べたいのなら、冷凍保存がおすすめなのです。
ブルーベリーの栄養と効能
ブルーベリーの栄養と効能には、次のようなものがあります。
アントシアニン
ブルーベリーは、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれています。
アントシアニンは、植物が紫外線等の有害な光から身を守る働きがあります。
アントシアニンを摂取することで、視力の改善や眼精疲労の回復にも効果があると言われています。
食物繊維
ブルーベリーには、食物繊維の中でも不溶性食物繊維が多く含まれています。
不溶性食物繊維は便のかさを増すことで腸を刺激し、便秘の改善が期待できます。
ビタミンC
ブルーベリーには、ビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCには、体内の免疫力を高める効果があります。
ビタミンE
ブルーベリーには、ビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEには抗酸化作用があり、血流を良くし、動脈硬化の予防等の効果があります。
ブルーベリーの冷凍方法
ブルーベリーを冷凍するときは、ジップロック等のフリーザーバッグに入れるのがおすすめです。
袋に入れた後は、ストロー等でなるべく空気を抜いてから閉めましょう。
冷凍の状態で購入もおすすめ
冷凍するつもりで購入するのなら、最初から冷凍してあるものを購入するのもおすすめです。
生ブルーベリーよりも、冷凍ブルーベリーの方が値段が安い傾向がありますし、届いたらそのまま冷凍庫に入れれば良いので便利です。
筆者が経営する「まるはたファーム」では、メルカリで冷凍ブルーベリーを販売しております。(売れ切れの場合もあり)
まとめ
結論:ブルーベリーを冷凍しても栄養は損なわれない
ブルーベリーは、アントシアニン等の栄養成分が豊富に含まれています。
ブルーベリーを定期的に食べることで、健康に良い効果をもたらすでしょう。
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