農業が不労所得であるとする考え方【発想の転換が人生を変える】

農業

農業は、不労所得とは真逆のように思いますよね。不労どころか、過酷な労働のイメージもあると思います。

今回は、農業が不労所得であるとする考え方についてご説明いたします。

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不労所得の種類

不労所得と言われるものには、主に以下のようなものがあります。

株式投資

株式の配当金等を、不労所得とする考え方です。

例えば、1000万円の株式投資で4%の配当所得を得られれば、年間40万円(税込)の不労所得を得られます。お金に働いてもらうという考え方ですね。

不動産投資

アパート経営等で、家賃収入を不労所得とする考え方です。

全8室、家賃5万円のアパート経営であれば、年間480万円(別途経費)の不労所得を得られます。

太陽光発電投資

太陽光発電の売電収入を、不労所得とする考え方です。

設備容量50kWに低圧物件で、FIT単価14円であれば、年間約180万円(別途経費)の不労所得を得られます。

【疑問】農業が不労所得?

農業はどちらかというと、過酷な職業のイメージが強いかと思います。

しかし、考え方次第では十分不労所得といえるのです。

例えば、株式投資と農業を比較してみます。

【株式投資】

1.株式購入  →  労働

2.配当収入  →  不労

3.値上がり  →  不労

4.期中管理  →  労働

5.売却    →  労働

【農業】果樹栽培

1.種をまく   → 労働

2.木が成長する → 不労

3.実ができる  → 不労

4.収穫する   → 労働

5.販売する   → 労働

木が成長して実ができるのは、何もしなくても勝手にできるから不労所得だとする考え方です。株式投資も一旦投資すれば、勝手に値上がりしたりするのと似ていますよね。

種をまいたり、収穫したりする工程では労働が必要なのですが、どこまで効率的に作業できるかによって負担が変わってきます。従業員を雇用すればさらに効率的になります。

このことは株式投資でも同じで、銘柄選択や期中管理等の作業が必要になります。不動産投資では、入居者募集や修繕等の作業が必要になります。太陽光発電投資では、草刈りやメンテナンス等の作業が必要になります。

農業と株式投資等は全然違うように見えて、意外と似ているということなのです。

まとめ

  • 不労所得には色々な種類がある
  • 農業も不労所得にできる

種をまいたら勝手に大きくなるっていうのは、結構すごいと個人的には思っているんですよね。

もちろん、その他の工程もあるのですが、どんな職業でもやりかた次第では不労所得のようになるということなんですね。

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