筆者が経営している「まるはたファーム」では、2023年にメルカリShopsに出店いたしました。
メルカリShopsにてブルーベリーを出品してみたのですが、結果がどうなったのかをご紹介いたします。
ブルーベリーの販路はどのようなものがあるか?
ブルーベリーの販路には、主に以下のようなものがあります。
農協
ブルーベリーは、地元の農協に卸すことが出来ます。
この場合は、農協で決められた単価で卸すことになります。いつでも買い取ってくれるのがメリットですが、単価は低い傾向にあります。
直販
ブルーベリーは、地元の道の駅やスーパー等で販売することが出来ます。
単価は自由に決められるので収益性は高くなりますが、売れ残る可能性もあります。
観光農園
ブルーベリーは、観光農園に直接来てもらって、ブルーベリーを摘んでもらう方法があります。
収穫の手間が省けますし、入園料ももらうことができるので最も効率的な方法ですが、必ずしも集客できるわけではありません。
ネットショップ
楽天市場やYahoo!ショッピング等のECサイトにショップを出店する方法です。
販路が全国に広がりますし、集客力も高いので高単価で売れる可能性も高いですが、出店するためには審査があり、ショップのクオリティが求められます。
フリマアプリ
ブルーベリーは、メルカリやYahoo!フリマ等のフリマアプリで販売することが出来ます。
ネットショップ同様に販路が全国に広がりますし、出品するための審査は必要ありません。(メルカリ Shopsに出店する場合は審査があります)
ネットショップに比べると、単価は低い傾向にあります。
ブルーベリーをメルカリで売ってみた☆結果はどうなった?
筆者が経営している「まるはたファーム」では、これまで農協や地元の販売所等でブルーベリーを売っていましたが、2023年よりメルカリShopsに出店いたしました。
通常のメルカリでもブルーベリーを売ることはできるのですが、メルカリShopsではクール便料金が全国一律なのでお得になることから、メルカリShopsに出店することにしました。
出店審査の結果、無事に合格し、出店することができました。
以下のバナーからショップページに遷移できるので、参考にしてみてください
メルカリShopsで冷凍ブルーベリーを出品したところ、さっそく2件の売り上げがありました。
売上から、手数料10%と送料を引いたものが販売利益となります。
クール便なので、送料が少しお高めです。
メルカリでもブルーベリが売れることが分かったので、今後は販路の一つとしてメルカリを利用していきたいと思います。
まとめ
メルカリに出品してまだ日は浅いのですが、ブルーベリーが売れることが分かりましたし、やってみて良かったなと思いました。
今までは地元の人にしか販売してなかったのですが、メリカリで全国の人に買ってもらうことができるのはとても嬉しいものです。
全部をメルカリで売るわけではないのですが、バランスを考えながら今後もメルカリを利用していきたいと思います。
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