農業を不労所得とするなら選ぶ作物はこれです!

農業

農業は重労働であり、不労所得とは真逆だと思っている人がほとんどだと思います。

確かに農業全般は重労働の場合が多いのですが、作物によっては不労所得ともいえるものがあるのです。

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不労所得にはどういうものがあるか?

不労所得と呼ばれるものには、以下のようなものがあります。

  • 不動産賃貸収入
  • 太陽光発電の売電収入
  • 株式の配当金
  • FXのスワップポイント

不動産賃貸収入
賃貸マンションや賃貸アパートを所有することで、毎月賃料を得ることができます。

太陽光発電の売電収入
太陽光発電所を取得すれば、毎月売電収入を得ることができます。

株式の配当金
株式を購入すれば、配当金を定期的に受け取ることができます。

FXのスワップポイント
FXでスワップポイントがプラスのポジションを保有していれば、毎日スワップポイントを受け取ることができます。

【疑問】農業が不労所得に?

農業は、一般的には重労働な職業であるといえるでしょう。

野菜農家であれば、種まき、土作り、植え付け、管理作業、収穫等、多くの作業があり、慣れないと大変な作業です。

農業が不労所得になんてなりえないと思う人がほとんどだと思いますが、実は作物によっては不労所得といえるものがあるのです。

【決定】農業を不労所得とするなら選ぶ作物はこれです!

農業の作物分類では、穀類、野菜類、キノコ類、果樹類に分けられますが、不労所得と考えるのであれば果樹類一択になるでしょう。

果樹の特徴としては、基本的には何もしなくても毎年実をつけてくれることにあります。

実を大きくしたければ剪定等の作業が必要になるのですが、こだわらなければ何もしなくても実はなります。これだけで、不労所得の要素を満たしているのではないでしょうか。

収穫した果物は売ってもいいし、自分で食べても良いのです。例えば、キウイが好きでよくスーパーで買っているという人は、自分で育てれば購入代金を浮かせることもできますね。

そして、果樹類のなかでも不労所得としておすすめなのが、以下の作物になります。

果樹のなかでも栽培が比較的容易で、家庭菜園でも手軽にできる人気の果樹がブルーベリーです。

ポッド栽培・プランター栽培も可能なため場所を選ばず、家のベランダ等で栽培も可能な手軽さがあります。また、放任栽培でもある程度の収穫が期待できることから、まさに不労でも毎年実をつけてくれます。

収穫したブルーベリーは少量であれば、家庭でそのまま食べたりジャムにしたりするのもいいですね。畑である程度の量を栽培するのであれば、農協へ出荷したり自分でネット販売することも可能です。

イチジクは簡単に栽培できて、植えてから収穫に至るまでに2~3年しか要しないことからも、とても魅力ある果樹です。肥料や剪定もしない放任栽培でもある程度の収穫が期待できることから、まさに不労でも毎年実をつけてくれます。

イチジクは特に女性に人気のある果実で、女性ホルモンを整えたり更年期障害を和らげたりといった嬉しい効能がたくさんあります。

畑である程度の量を栽培するのであれば、農協へ出荷したり自分でネット販売することも可能です。

農薬を使わずに、簡単に栽培できる果樹として人気なのがキウイです。

キウイは樹勢が強く、病害虫も付きにくい果樹で放任栽培でも十分に育つため、ビギナーにもおすすめです。甘酸っぱくてジューシーなキウイフルーツは、デザートやスイーツの材料として大変需要があります。

キウイは、10月~11月頃に実を収穫することができます。

畑である程度の量を栽培するのであれば、農協へ出荷したり自分でネット販売することも可能です。

昔から定番の家庭果樹として、愛されてきたのが柿です。

柿は成長して実がなれば、何もしなくても毎年実をつけてくれます。実を大きくしたい場合は剪定作業が必要になりますので、個人の判断で行えば良いでしょう。

また、柿は地植えだけではなく、鉢植えでも育てることができます。鉢植えで育てれば木が大きくならないので、限られたスペースで育てるには都合が良いでしょう。

畑である程度の量を栽培するのであれば、農協へ出荷したり自分でネット販売することも可能です。

まとめ

  • 農業を不労所得とするなら選ぶ作物はブルーベリー、イチジク、キウイ、柿がおすすめ

株式の配当金や不動産賃貸のような、現金収入だけが不労所得ではないのです。

株式を購入すれば毎年配当金をもらえるのと同様に、果樹の植え付けをするだけで毎年美味しい果実を実らせてくれるというのは、まさに不労所得に違いないと思います。

ちなみに、果樹類以外の作物でも農作業を完全に外注してしまえば不労所得になります。これは何の仕事でも一緒ですね。

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